競馬 漫画 おすすめ 手騎(テキ)全4巻のあらすじと感想

競馬漫画

競馬 漫画 おすすめ 手騎(テキ)全4巻のあらすじと感想

※本ページはプロモーションが含まれています。

漫画おじさん
漫画おじさん
馬や騎手が主人公やない競馬漫画で何かオモロイもんないか?
ほんなら、調教師が主人公の手騎(テキ)がおすすめやな
漫画オタク
漫画オタク
漫画おじさん
漫画おじさん
テキ? ああ調教のことか。そら珍しい漫画やな!
手騎(テキ)は競馬漫画の第一人者と言われている、やまさき拓味先生が書かれた競馬漫画やで。以下あらすじと感想を紹介するわね。
漫画おばちゃん
漫画おばちゃん

手騎1巻 あらすじと感想

手騎(テキ)1巻の試し読みはこちら

(あらすじ) かつて地方競馬の騎手だった一本杉薫いっぽんすぎかおるは「馬を人間の欲望だけのために走らせてはいけない」をモットーにした中央競馬の新米調教師。気持ちがバラバラだった厩舎スタッフを自身の人間性で徐々に味方にしていく。

(感 想) 調教師は会社で例えるなら社長であり、調教助手などの厩舎スタッフは社員である。社長気取りではなく自身の人間性を最大限に発揮し1人ずつ対話と行動で理解を深めていく。昔と違って頭ごなしに怒る時代ではなく、叱る時代においてリーダーとしての在り方も勉強になるのと思います。競馬好きはもちろん、そうでない方でもおすすめしたい競馬漫画ですね。

漫画おじさん
漫画おじさん
ほう、新米調教師の苦労話やな?
いや、苦労話から感動話に変わっていきまんねん。
漫画オタク
漫画オタク

手騎(テキ)1巻の試し読みはこちら

手騎2巻 あらすじと感想

手騎(テキ)2巻の試し読みはこちら

(あらすじ) 様々な厩舎トラブルを乗り越えた一本杉厩舎は開業1年目として上々の滑り出しを見せるが、我が強い見習い騎手と屈腱炎で1年も走っていない馬を受け入れた2年目の一本杉厩舎に休まるところなし?

(感 想) 競走馬は経済動物と言われる中で馬も生き物であり、人間の私物ではない。如何に馬への負担を減らせて無事に走らせるか。と改めて知らされる内容でした。競馬ファンとしては週末の競馬を楽しむだけですが、裏では競走馬に携わる調教師や厩舎スタッフの苦労が少しでも理解しなければなりませんよね。そして日々の感謝も忘れられません。

漫画おじさん
漫画おじさん
なんや、オモロなってきたがな!
そやろ、キャラは個性的やしな。
漫画オタク
漫画オタク

手騎(テキ)2巻の試し読みはこちら

手騎3巻 あらすじと感想

手騎(テキ)3巻の試し読みはこちら

(あらすじ) 屈腱炎の馬を完治させ、短距離界の現役最強馬との対戦に臨む一本杉厩舎のスタッフたち。ところが、レースを2日後に控えた日、騎乗予定の見習い騎手が脚を負傷するが、痛みを隠しながら人馬とともに新潟競馬場に出発する。

(感 想) 実際には短期間で完治できるのか分かりませんが、それでも競馬漫画としてのストーリーが面白いです。そして、悪役として登場する嫉妬深き調教師。そこに追い打ちをかけるようにして騎手のアクシデント。一難去ってまた一難。漫画の展開としては面白いです。人間性も学べて社会的リーダーの方には是非ともおすすめしたい漫画ですね。

漫画おじさん
漫画おじさん
なんやなんや、続きが気になるがな!

おっさんのコメントいらんわ~
漫画おばちゃん
漫画おばちゃん

手騎(テキ)3巻の試し読みはこちら

手騎4巻(完結)のあらすじと感想

手騎(テキ)4巻(完結)の試し読みはこちら

(あらすじ) 現役最強馬のレース当日。痛みを隠し続ける騎手に激励する薫。そのレースでさらに信頼を得た薫は2億円で来年の日本ダービーを狙える馬を探してほしいと懇願される。薫は1年前に出会った額に星印のある2歳馬を乗馬クラブから安値で買い取った。

(感 想) 出版社との事情があるのかも知れませんが、最後は急ぎ足で完結となった感じがしました。もっと続きが読みたかったですし、これから日本のみならず海外進出など一本杉厩舎の先を考えると残念で仕方ありません。ただ、最後に登場する仔馬がナイスネイチャ産駒ってところは何だか感動しますね。最後になりますが、全4巻と物語としては短い作品となりましたが、調教師を主人公とした数少ない競馬漫画。特にリーダーの方におすすめしたい作品です。

漫画おじさん
漫画おじさん
なんや?もう終わりかいな。終わったらアカンやろ!
確かに続きが読みたいな。連載打ち切りが残念や。
漫画オタク
漫画オタク

手騎(テキ)4巻(完結)の試し読みはこちら

漫画全巻ドットコムなら全巻セットでお得! 手騎(テキ)全4巻セット【電子書籍版】はこちら

手騎1巻の試し読みはこちらです!


人気ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポチっとしてくれたら嬉しいな♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました