競馬 漫画 おすすめ ダービージョッキー１～３巻のあらすじと感想
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漫画おじさん
なんや、武豊原案の漫画があるらしいな。
それってダービージョッキーのことちゃうか？
漫画マニア
そうどすえ。武豊さんが原案された競馬漫画ダービージョッキーは、作画一色登希彦の作品やで。以下１～３巻のあらすじと感想を紹介するわね。
漫画おばちゃん
ダービージョッキー１巻のあらすじと感想
（あらすじ） 中央競馬騎手を目指す上杉圭は、引退馬フラワーカンパニーと出会い価値観が一変。徐々に頭角を現し成長する圭は同期からの嫉妬を受けながらも新人騎手模擬レースにフラワーカンパニーと挑んだ。
（感 想） 武豊騎手原案とあって騎手目線で描かれている部分が凄いです。また、作画は賛否両論があるみたいですが私は躍動感溢れるタッチがとても好きです。気になる内容は１巻からいきなり、え？っとなる展開に続きが気になりました。騎手として生きていく主人公・圭の人間の内面も描かれた作品、競馬好きの方には是非ともおすすめですね。
漫画おじさん
おい、この先どないなるねん？
気になるやろ。だってフラワーがな……
漫画マニア
おい、その先を言うな！
漫画おばちゃん
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ダービージョッキー２巻のあらすじと感想
（あらすじ） 模擬レース後、一時は騎手を辞める決意をした圭だったが、周囲の励ましで何とか騎手学校を卒業する。晴れて中央競馬騎手となった圭と同期たち。目指す先はデビュー戦。本当の戦いはこれから始まる。
（感 想）１巻で驚愕させられ、２巻で人間の内面を突く奥深い作品です。それが競馬を題材とした天才・武豊騎手が原案。面白くないわけがないです！一見、華やかに見える騎手。裏では競走馬と付き合っていく限りは辛く耐えなければならない場面も多々あるので華やか反面に辛い職業でもあると思いましたね。
漫画おじさん
騎手になれたんやな。良かったわ～
そやねん。簡単に騎手になられへんところが奥深いわ。
漫画マニア
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ダービージョッキー３巻のあらすじと感想
（あらすじ） デビュー戦で苦渋を舐めた圭。勝負の世界は甘くなかった。しかし、チャンスはすぐに訪れた。突然の雨に見舞われた阪神競馬場は泥だらけの不良馬場。そこには、楽しそうに騎乗する圭の姿があった。
（感 想） 漫画設定でよくありがちな部分がなく、逆に主人公が苦労に苦労を重ねて勝利を掴むから感動をもたらす。そう思える３巻でしたね。青年なら苦労を買ってまで苦労しなさい。との言葉があるようにデビュー前から苦労を重ねた圭の少しずつ成長する姿にいろいろと勉強させられました。
おい、続きが気になるのぅ
漫画おじさん
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